この仕事をしていてよかったと思う瞬間のひとつに、卒業生からご連絡をいただく時、というのがあります。今年も何人かの生徒さんが、高校の卒業式あるいは大学の入学式で撮った写真を、メッセージと一緒に送ってくださいました。我が子の写真のように嬉しく誇らしい思いで拝見する瞬間、この仕事をしていて本当によかったと思います。
先日はある卒業生から大学生活についての近況報告を頂戴しました。それは、「小論文対策をしたお陰で大学の講義レポートがスラスラ書ける。どうしても先生にお知らせしたくて。」というものです。彼女は、国公立大看護学部の学校推薦型入試対策に来られた生徒さんです。週一回コツコツと長く通って努力され、資料データを的確に読み取る力や、論理的に記述する力を身につけられ、見事合格されました。もはや彼女にとって600字程度の講義レポートなど「スラスラ書ける!」課題なのだそうです!
このような頼もしいご報告も、桜をバックにした入学式の写真も、茶髪デビューのお知らせも、私にとっては宝物のような嬉しい嬉しい瞬間です。