女性専用車両に乗るのが好きです。
女性専用車両と気づかずに乗ってきて、慌ててとなりの車両に移動する男性がいる一方で、
必ず1人か2人、意地でも乗り続ける男性(おじさんが多いです)がいるのですが、
「この人はなぜわざわざ女性専用と銘打ってある車両に乗ってくるのだろう」と想像するのが楽しいからです。
「ハーレム状態が好きなのかな?」
「『法律で決まってるわけじゃなし、なんで乗ったらあかんねん』と思っているのかな?」
「どう見てもおじさんだけど、実は女性なのかも…」
「いや、生物学的には男性で、メンタルは女性なのかな?」
などなど、想像がどんどん膨らんで、
気がついたら、その男性(女性?)を凝視したまま目的地に着く事が多いです。
私は公共交通機関に乗る時、携帯電話を触ることはほぼありません。こうやって人間観察することに忙しくて、携帯を触る暇などないのです。